佐賀で教育のICT化を行う学映システム
昭和59年創業の学映システム
学映システムは九州で教育関連のICTソリューションを発信しているシステム会社です。一般的なシステム会社とは少し異なり、河野教販株式会社という学習教材を販売している会社から独立しているため、もとの会社が行っていた業務も行っています。教育設備機器、学校教材備品といったものの販売です。
創業は昭和59年ですから、創業以来35年を超える企業ということになります。バブル期の少し前の創業ということもあり、バブル期には大きく成長しているのではないでしょうか。また、この時期の創業ということを考えれば、システム関連の会社としてはかなりの老舗ということもいえそうです。当時から学校に特化しているということもあり、現在の教育向けのICTのソリューションの提供に関しては、かなりの経験を蓄積しているのではないでしょうか。
学校のICT化の現状
一般の企業においては、かなりICT化が進んでおり、パソコンやタブレットが使用できないとなると、仕事ができなくなってしまうといったレベルにまで達しているのではないでしょうか。
学校に関しても、私学は特に同様のことが言えそうです。教室へのパソコンやタブレットの配置となると、限られた学校や教室だけとなってしまいますが、教員の勤怠や生徒・児童の情報の管理、入試のデータ管理といったこともICT化している学校法人が多くなっています。特に、近年導入が進んでいるのが入試におけるWEB出願ではないでしょうか。従来であれば、郵送された願書をシステムに入力するといった作業が必要でしたが、WEBで保護者が入力した情報をダウンロードすることでシステムに簡単に取り込むことが可能になっています。
授業へのICTの導入
これから、導入が進むものとして、授業へのICTの導入があります。学映システムでは、学習者用端末、タブレットPCといったソリューションを通じて個人端末の導入をすすめています。タブレット等の場合、紙媒体に比べて短時間で多くの情報を得ることができるため、学習を効率的に行うことができると考えることができます。
例えば、授業の内容を動画にすることで何度でも再生することが可能ですし、画像に関しては拡大も可能なため見やすくなります。文章を読むのに比べて動画の再生や音声の再生のほうが、より短時間で多くの情報を得ることが可能になるでしょう。
学映システムでは、他社に先駆けてこれらの事業を行ってきており、ノウハウはかなり多いのではないでしょうか。佐賀県が中心となりますが、九州エリアで事業を行っているため、九州エリアで授業へのICTの導入を考えているのではあれば、一度相談してみるのもよいかもしれません。